私の嫌いなタイプの人

凛とした曇り空に遠いあの人を想うこの頃,みなさまはどうお過ごしでしょうか。

 

今日は私の嫌いなタイプの人について書いてみたいと思います。

 

私は職責を果たそうとしない人,簡単に言えば,割り当てられた仕事をしようとしない人が嫌いです。
配達員であれば荷物を届けること,英語教師であれば英語を教えること,清掃員であれば掃除をすること,料理の説明をする人なら料理を説明すること,といった仕事です。
そうしたその仕事の人に求められる仕事をしようとしない人が嫌いです。

「しようとしない」と書いているのは,実際に職責を果たせているかということとではなく,職責を果たすための努力をしているかが重要だからです。
配達員の例で言えば,時間に間に合うように努力はしたけど遅れてしまった人は嫌いじゃないです。時間に間に合わせる努力をしないで平然と遅れてくる人が嫌いです。

 

私が実際に経験したもので言えば,料理を全然説明してくれない人がいました。
とある旅館に泊まった時のことです。そのお宿は夕食をお部屋でとるタイプで,部屋ごとの担当者が料理を運んできて説明してくれるシステムでした。
ただこの時の担当の人が,ほとんど料理の説明はせずに雑談ばかりして帰っていくので私はすごくモヤモヤしました。
そういった雑談が好きな人もいるでしょうし,料理の説明なんて興味がないという人も多いと思います。私と一緒に泊まった人もあまり気にしていない様子でした。ただ,私は説明を聞きたかったし,それは運んでくる人の仕事だと思っているので嫌だったんです。

 

何でそういう人が嫌いなのかというと,単純に無責任に見えるからです。
私は良くも悪くも責任感が強く,求められている役割や必要とされている仕事を察知してこなそうとしてしまいます。そうした私の気質の裏返しで,明確な役割が決まっているにもかかわらずそれを果たそうとしない人がいると無責任に感じてしまうんです。
自分が大事にしていることを大事にしていない人を見るとムカついてしまうってやつですね。私の場合はそれが職責を果たそうとしない人に向くということです。

 

さて,今日は私の嫌いなタイプの人の話を書いてみましたが,いかがだったでしょうか。
共感してくださる人もいれば,「そんなこと気にしないわー」って人もいると思います。
「わざわざこんなことブログにあげるお前の方が嫌い」って人も中にはいるかもしれません。
世の中には多くの人がいて,これからも嫌いな人に出会うし,私もたくさん嫌われるのだと思います。ただ,出来ればストレスは少なく生きていきたいものです。
どうしたら嫌いな人とでもストレスなく付き合って行けるのかなー,なんてことを考えながら今日は筆をおきたいと思います。

 

それでは,また。